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0905 MBA 留学生ブログ [MBA]


MBA留学のためにAGOSを使っているという人も多いと思います。
TOEFLやGMATの勉強や、エッセーの準備などMBAの勉強には最適な学校の一つだと思います。

AGOSに留学生ブログ集があり、僕のブログもリンクされているので、紹介します。

http://www.agos.co.jp/useful/link/studentblog/blogs.html

行きたいMBAを調べるのに現地の学生のブログを見るのは有用かもしれません!


欧州MBAオフィシャル・ガイドブック

欧州MBAオフィシャル・ガイドブック

  • 作者: 八田 真資
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • 発売日: 2006/10
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タグ:ブログ MBA
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0826 ワールドMBAツアー (東京) [MBA]

こんにちは!!

さて、TOP MBA のワールドMBAツアーが東京で9月にあるみたいです。
MBAに関心がある方は、ぜひ参加されたら、いかがでしょうか?

QS ワールドMBAツアーとは

http://www.topmba.com/mba-tour/Tokyo-premium

このツアーは、世界のトップビジネススクール入学審査官や教授陣が、東京をはじめ、ソウル、上海、台北、香港などのアジア地域、ニューヨーク、シカゴ、トロントなど北米地域、さらにヨーロッパ各地など世界最大規模で全52都市を巡回する予定で、日本での開催は今年で8回目になります。会場では数百名のMBAを目指す方々の参加が見込まれ、出願者同士のネットワーキングや、ブースに立つ卒業生たちとのコミュニケーションも大きな収穫となるはずです。プログラム内容や学生のプロファイル、奨学金やMBA取得後の就職案内などの情報も手に入れるチャンスです。当日ブースで会話した学校関係者が、選考プロセスにて実際のインタビュアーや審査官であることは珍しくありません。ライバルに差をつけ、情報戦に勝つためにも、また後悔しない学校選択のためにも大変有効です。MBA取得をご検討の方にとって、世界のトップビジネススクールと出会える本イベントは大変、魅力的なものになるかと存じます。奮ってお申し込みください。


【QS ワールドMBAツアー・プレミアム】
MBA後のキャリア形成にフォーカスしたイベント
【日時】 2010年9月9日(木曜日) 16:00~21:00
【会場】 シェラトン都ホテル
     〒108-8640 東京都港区白金台1-1-50
http://www.miyakohotels.ne.jp/tokyo/access/index.html

【費用】 下記事前登録で入場無料(当日入場の場合500 円)

参加予定校

Ashridge Business School
Boston University School of Management
ESADE Business School
George Washington University School of Business
HEC MBA Program (Paris)
Hult International Business School
IE Business School
INSEAD Full Time (Fontainebleau)
Kent Business School
London Business School LBS
Melbourne Business School, The University of Melbourne
Nanyang Business School, Singapore
Southern Methodist University, Cox School of Business
Sydney Business School, University of Wollongong.
Tulane University A.B. Freeman School of Business
Vanderbilt University - Owen Graduate School of Management
Vlerick Leuven Gent Management School


MBA留学ハンドブック~思い立った瞬間から卒業するまで~

MBA留学ハンドブック~思い立った瞬間から卒業するまで~

  • 作者: 岡 玄樹
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2007/01/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)





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0824 Henley MBA (イギリス) [MBA]

こんにちは。

Henley MBAについての紹介メッセージを書いてみました。こんな感じです。

はじめまして!! イギリスのHenley Business School でFull-time MBAに通っていますわたるです。Henley Business School はヨーロッパでも最も古く歴史のある学校の一つです。この学校があるHenley-on-Thames は、London Paddington 駅から列車で西に約1時間ほど、テムズ川沿いにある美しいイギリスらしい町です。Henley-on-Thames は特にRegatta(ボート競技)で世界的に有名で、夏のHenley Royal Regattaのシーズンには、お祭り騒ぎとなり、小さな町が人であふれかえります。また、Henley-on-Thamesには、多くの昔からあるパブがあり、週末に同じMBAの学生たちと夜飲みに行くのは一つの楽しみです。



私の通っているFull-MBAは、他の学校とは少し内容が異なるかもしれません。私の所属するコースは、学生数がわずか40名弱の小さなクラス、平均年齢が37歳と高く、多くの人が10年以上の職歴を持っています。近い将来、マネジメントに関わろうという人が中心で、プロフェッショナルな人が多いのが特徴です。勉強する中で、同じ学生から教わること、刺激を受けることがとても多く、また競争の意識というよりもお互いが助け合う雰囲気を持っています。Full-time MBAのコースは10月スタートの1年制で、とてもインテンシブなコースです。3タームに分かれており、1タームは基礎的な科目、2タームは、発展的な科目とNew Venture Project というプロジェクトワーク、そして選択科目、3タームは論文の執筆がメインになります。授業は週に2・3回程度で、朝9時から5時迄、レクチャー、ケーススタディー、グループワーク、そしてプレゼンテーションという流れで進みます。人数が少ない分、発言の機会が多く、唯一の日本人である私は、いつも緊張しながら授業に向かっています。また、また、年に3回、海外スタディーツアーがあり、私たちはベルギー、中国、そして南アフリカを訪問しました。現地でのプロジェクトワークに参加したり、企業を訪問したりととても刺激的なプログラムです。Henley MBAは、将来マネジメントに関わりたい、さらにキャリアアップしたいという30代の方に向いたプログラムだと思います。興味のある方はいつでもメール頂ければと思います!



ちなみに、先週、Leadership & Change という科目のグループ・プレゼンテーションの試験が修了しました。ちょっと準備不足という感じもありましたが、それでもみんな満足の出来だったと思います。

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グループ・プレゼンテーションでは、いつもスーツなんですよね。
第三タームに入り、ようやくMBAも修了に近づいてきました。あとは論文と南アフリカのプロジェクト。
もうすぐです!!


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0818 NVP の評価 [MBA]

こんにちは。

第二タームのメインの科目であったNew Venture Project(NVP)の評価が少し前に来ました。
NVPには、Group Presentation(30分のプレゼン)とIndividual Assignmentの二つがあるのですが、両方とも評価はBでした。


こちらでのBの評価は、日本の大学のB評価と比べると全然良い評価なので、嬉しかったのですが、その反面、出来はよかっただけに、もう少し上にいけたのではと少し残念な気持ちもあります。

それでも、僕がプロジェクト・マネージャーとして出来たのはいい経験になりましたし、多様なチームメンバーがこの3ヶ月にわたるプロジェクトに満足して楽しんでもらえたことが一番な気がします。

これからの2ヶ月は本格的に、最後の論文に取り組むことになります。

がんばらなくては。。

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0814 Henley Business School での劇 [MBA]


こんにちは!

先日ですが、Henley Business School の芝生の庭で、劇があるから行かないかと誘われ、見に行きました。
劇は、シェイクスピアテンペストという劇です。知っていますか?

興味のある方は、Wikipediaで、あらすじを。。。

僕は、全くシェイクスピアには疎いので、いつかちゃんと読まなければと思っています。
まったく内容を把握しないまま行ったので、ストーリー展開は分かりにくく、英語も難しく、困りました。
イギリス人の学生も分からず、「どうなの?」と話しながら、展開を確認していました。

それでも、みんながピクニック気分で来ており、お酒を飲みながら、優雅な時間をすごしました。

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本当にみんなピクニック気分なんですよね。。
ワインを飲んで、インド人の友人が作ってくれたカレーを食べ、楽しいひと時でした!!

こういうのはHenleyならではという感じがします!!
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0814 コメントについて。。。ごめんなさい [MBA]

こんにちは。

今、気付いたのですが、このブログで何度かコメントを頂いているのですが、コメントが入っていることに、全く気付きませんでした。

コメントにお返事出来ておらず、本当にごめんなさい!

今後は、ちゃんとチェックするようにします。

もし、何かHenley MBAやここでの生活について、分からないことがあれば、コメントで頂ければ幸いです。

また、Twitter経由でも大丈夫です。( wataruru75 です。)

  • wataruru75wataruru75先日、森をずっと歩きましたが、その写真をアップしました。Hambleden村に行くまでの森の散歩の写真です!本当にきれいなので、どうぞ! http://www.flickr.com/photos/wataruru75/ #UK #Henley #Hambleden


また、Facebook でも http://www.facebook.com/#!/wataru.takahashi1 
コンタクト頂ければと思います。

どうぞよろしくお願いします!

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http://www.henley.com

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0724 MBAでどこを選ぶか? [MBA]

MBAでどの学校を選ぶかって本当に難しい問題ですね。
MBAに何を求めるかで違ってくるような気がします。

日本、イギリス、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、それとも。。



ランキングやウェブサイトは色々と参考になるかもしれません。

FT: http://rankings.ft.com/businessschoolrankings/global-mba-rankings
The Economist: http://www.economist.com/business-finance/business-education/whichmba/
FIND MBA: http://www.find-mba.com/


欧州MBAオフィシャル・ガイドブック

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タグ:MBA イギリス
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0724 「人生」と「微妙な時期」 [MBA]


こんにちは。

僕の学校も第二タームが終了し、第三タームが始まりました。

第三タームは、主に2科目のクラスと南アフリカでの研修、そして論文からなります。
論文が厳しいので、特にこれに集中していかないといけません。
うまくいけば、10月には修了です。(南アフリカはとても楽しみ。。)

ただ、論文は厳しいので有名で、私の前の学年の学生は、多くがまだ論文を提出できていない状況だそう。。。とてもアカデミックな学校なので、なかなか厳しいだろうなぁと心配です。

さて、そういった学業とともに、7月に入り、本格的に「就職活動」を開始しました。

一般的には、昨年と比較すれば、労働市場の環境は好転しつつあるとはいえ、全体として求職者は大幅に増えており、依然として厳しい状況にありそうです。
特に「中途採用市場」は、転職者(転職希望者)が増えていることもあり、管理職のパイは大きくなく、なかなか難しそうだなぁと感じます。

自分自身は、いくつかリクルートのコンサルティングやヘッドハンターを通して活動していますが、それなりに求人はあるなぁという印象です。自分の感覚としては、悪くないです。

まあ、でも「今後どういう方向にいくべきか」というのは大きな問題です。

自分の将来に繋がる大きな決断なので、状況を見ながらじっくり決めたいと思っています。

大手かベンチャーか、医療か製造業かサービスか、海外か日本か。。。

そして、自分の将来の起業を見据えて、どういった方向に進むべきか、真剣に考えないとと思っています。

35歳は色々な意味でもう若くない年齢で、しかも家族がいる中では、色々な条件を考慮しなくてはならないんですよね。

まあ、自分も会社を辞めてイギリスに来るという勝負をしてしまった訳だし、これから「勝負」していかなければ、本当に意味はないのですが。。。

これから3ヶ月、徹底的に悩んで、将来のことを決めないといけないなぁと思います。

ではでは。

http://twitter.com/wataruru75



たかがMBAされどMBA ビジネス最前線11人の勇気ある仕事選び

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0712 New Venture Project [MBA]


こんにちは。お久しぶりです。

昨日、ようやく一つ大きなプロジェクトが終わりました。Henley MBAの第二タームももう少しで終わりです。

そのプロジェクトというのは、New Venture Projectというプロジェクトで、8名のグループで、新規の事業を考え、「事業計画書」と「プレゼン」を行うというものです。

「事業計画書」は先週提出し、「プレゼン」は昨日終わりました。

私たちのプロジェクトチームは、イギリス人、ドイツ人、スリランカ人、インド人、そして私からなる混合チームで、
僕の案が採用されたので、「おもてなしJAPAN」プロジェクトといい、「日本の地方の国際化と活性化」をテーマにしたプロジェクトをしました。

英語の不得手な僕がリーダーだったので、みんな大変だったと思いますが、みんな結構楽しんでプロジェクトに参加してくれ、満足のいく計画書ができました。

このプロジェクトの計画書は、第二タームのコースモジュールに沿っていなければなりません。
「GBE:Global Business Environment」「SD:Strategic Direction」「STMK:Strategic Marketing」「CFG:Corporate Finance & Governance」という4科目です。

昨日は、このプロジェクトの30分のプレゼンテーション(プラス30分の質疑)でした。これが第二タームの試験になります。他のプロジェクトのメンバーの評価も上々で、自分たちも満足感が高かったですが、果たして、評価はどうなのか。。。

不安な部分もありますが、とにかく無事に終了しました。
昨日は、テムズ川沿いのパブに行き、夜遅くまで飲んだのでした!

*ちなみに、今年も日本人の方がHenley Business Schoolに入ることになりそうです!

Henley MBA: http://www.henley.reading.ac.uk/


MBA留学ハンドブック~思い立った瞬間から卒業するまで~

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  • 作者: 岡 玄樹
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0424 Henley Business School: MBA について [MBA]


こんにちは。

さて、私がこちらに来てから、Henley MBAについて、「どうなの?」と聞かれることがたまにあるので、どう他のMBAと違うのか少しお話ししたいと思います。

残念ながら、Henley MBAには、日本人の学生が本当に少なく(今は私一人)、私も入学の前には状況が掴みにくく、苦労した部分も多かったので、ぜひ力になれればと思っています。

さて、Henley Business Schoolについて、Wikipediaで説明があるので、見てみましょう。

The Henley Business School at the University of Reading is an famous English triple accredited business school. It was formed by merging the previously independent Henley Management College, formerly the Administrative Staff College, with the existing business school of the University of Reading. As a result of the merger with the University of Reading, it now occupies two sites: Greenlands Campus, near the town of Henley on Thames in south Oxfordshire, the original site of the Henley Management College, and Whiteknights Campus in Reading. Henley Business School is one of the oldest and largest European business schools, and the first business school to be established in the United Kingdom. Thousands of senior managers from industry, commerce, financial institutions and the public service and from all over the world have attended Henley, which has been the seed-bed for many developments in management education in the United Kingdom and world-wide.


Henley Business School は、イギリスのHenley-on-Thamesという場所にあります。ロンドンからは、列車でPaddington 駅からTwyford駅で乗り換え、約1時間でくることができます。書かれている通り、Henley Business School は、ヨーロッパでも最も古いビジネススクールのひとつで、イギリスでは最初にできたビジネススクールと言われています。現在は、Henley Business School は、Reading Universityの下に入っていますが、ビジネススクールは、Greenland campusという別の場所に存在しています。

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いくつか、Henley Business School の特徴を書いています。

① 少人数制のビジネススクールであること。

Henley Business School のFull-time MBAは、わずか40名強のビジネススクールです。従って、一人一人の関係はとても密であり、授業においても、密度の濃い授業を受けることが可能です。グループディスカッションの機会や自分がプレゼンテーションをしなければならないことも圧倒的に多く、一回の授業は朝9時から夕方5時までですが、充実した授業を受けることができます。

② 職務経験の長い人が多いこと

他のビジネススクールとは違い、このスクールの学生の平均年齢は38歳と非常に高いです。学校の要求も、10年以上の職務経験を要求しており、すでにマネージャー以上の経験をした人がほとんどです。人間的にも成熟している人が多く、これから企業の経営に関っていこうという人がとても多いです。他の学校にありがちな競争心が強い人が多い訳ではなく、お互いの特性や長所を認め合い、チームの中で助け合う雰囲気がとても強いのも私が気に入っている点のひとつです。30代のビジネスマンで、金融方面ではなく、今後会社の経営に携わっていきたいという人にはお勧めかもしれません。ちなみに、学校には40代・50代の方もかなりいます。

③ 学習環境の良さ

Henley-on-Thamesは小さな町ですが、学習するには最高の環境にあると思います。町は美しく、学校からのテムズ川を望む風景もとてもきれいです。多くの人が、ここに来て思うのは、その学校と環境の美しさで、感動されることと思います。また、お昼はホテルのビュッフェと変わらないレベルの食事を毎日食べることができ、またフィットネスクラブも完備しています。
④ イギリスでのブランド

日本では知名度は高くないですが、イギリスを中心にヨーロッパでは強いブランドを誇っています。特にイギリスの企業経営者の中では、このHenley Business SchoolのReputationは強いです。将来、イギリスでビジネスを立ち上げ、展開していきたいと考えている方にはお勧めかもしれません。

なお、Economistの世界ランキングでは、現在21位にランキングされていますが、再び10位代に戻るべく、がんばっています。

http://www.economist.com/business-finance/business-education/whichmba/

⑤ 多彩な海外研修プログラム

Henley MBAは一年のプログラムですが、その一年の間に、海外への研修、企業訪問が3回あります。タームごとに一度あり、第一タームは、ブリュッセル(ベルギー)、第二タームは、上海(中国)、第三タームは、南アフリカとなっています。特に中国との関係強化を図っており、上海への海外研修は充実したプログラムになりそうです。

ここでは、基本的に職務経験者がMBAの中心になっており、英語ができるというのが前提になっていると思います。学生40名のうち、イギリス人が半数以上を占めており、東アジアからは私だけという環境、ヨーロッパの人、インド人もネイティブレベルです。そういう意味では、日本人の方は苦労するかもしれません。それでも、私のような(英語が苦手な)日本人でも、いろいろなサポートを受けながら、ここまで頑張れてこれている訳で、「何とかなる、何とかする」という精神でついていけば大丈夫だと思います。

まとめますと、1年制のMBAを望んでいる方、職務経験が長い30代・40代の方、将来イギリス、ヨーロッパを中心にビジネスを考えている方、企業経営に興味のある方 にはとてもお勧めだと思います。

もし、わからないこと等ありましたら、twitter を通じてでも結構ですので、メール頂ければと思います。


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0328 MBA English 教材 [MBA]

こんにちは。

MBAの英語教材は、日本でいくつかありますが、自分も使った参考になる教材を紹介します。
留学する前に参考になる教材があれば、繰り返しやった方がいいのではと思います。

★★★


英語で学ぶMBAベーシックス (NHK CD Book―NHKテレビ英語ビジネスワールド)

英語で学ぶMBAベーシックス (NHK CD Book―NHKテレビ英語ビジネスワールド)

  • 作者: 藤井 正嗣
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本



僕は、この藤井正嗣先生が好きなので、この先生の本を何冊か買い、勉強しました。この本は分かりやすくて、Basicを勉強しよう、色々な表現を勉強しようという方にはいいかもしれません。他の本もおススメです。


英語で学ぶMBAの授業

英語で学ぶMBAの授業

  • 作者: 藤井 正嗣
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2008/11/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



MBAベーシックスが終わったら、この本を使ったらいいのではと思います。


プレゼンのプロが教える戦略的英語プレゼンテーション

プレゼンのプロが教える戦略的英語プレゼンテーション

  • 作者: 藤井 正嗣
  • 出版社/メーカー: DHC
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 単行本






★★
MBA ENGLISHのシリーズ。書店で、僕は何度か手にとったのですが、結局買わずじまいでした。これも、ベーシックな知識と英語表現を覚えるのにはいいのではという感じがします。


MBA ENGLISH 経済・会計・財務の知識と英語を身につける

MBA ENGLISH 経済・会計・財務の知識と英語を身につける

  • 作者: 内之倉 礼子
  • 出版社/メーカー: ベレ出版
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本







★★
このMBA速読英語はやりましたが、結構、文章に間違えがあったりするのが気になります。そんなにボリュームがないので、ちょっと勉強しようというのにはいいのかもしれません。


MBA速読英語

MBA速読英語

  • 作者: グローバルタスクフォース
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 単行本



そのマーケティング版になります。

MBA速読英語 マーケティング

MBA速読英語 マーケティング

  • 作者: グローバル タスクフォース
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2007/03/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



自分にあった本を見つけて、繰り返し勉強し、ベーシックを叩き込み、表現を暗記するという方法がいいと思います。また、使える本があったら、紹介しようと思います。
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0304 MBA 第一ターム終了!! [MBA]

こんにちは

イギリスのMBAに来てから、ほぼ5ヵ月が経った。本当にあっという間で、もうかあという感じ。ホント何とか頑張っているというのが実情で、自分の中で実力がついているのかどうかというのも難しい。

3月に入ってのHenley-on-Thamesは気候も良くて、もう春がすぐなんだということを感じさせる。少し風は強いけれど、その風も心地よく、前よりもテムズ河沿いの公園に出てくる人達も増えた。

僕のMBAスクールでの勉強は、昨日で第一タームが終わった。4ヶ月半、とても濃密だった。40人強のクラス、30代後半の多くの人種からなるメンバーなので、みんな落ち着いているとはいえ、個々の見えない争いも激しかったように思う。グループでの白熱した議論に泣き出して帰ってしまう人がいたり、事情があってMBAをやめてしまう人もいたり。

この期間、その中でも多くの高いレベルの人達と交わることが出来たのはとても貴重な経験だと感じられる。頭の回転や考え方、論理的な思考力、僕ではとても叶わないなぁと感じられることも多くて、自分の英語力のなさもあって、一種の「劣等感」は常に自分の中につきまとっていた。それは、論文を読んだり、プレゼンの発表を聞いたり、普段のディスカッションで感じたり。。。

僕のMBAでのクラスでの「ポジショニング」はとても重要だ。英語が出来ない、役に立たないということだとグループからも外されてしまうし、貢献度が少ないとみなされる。僕の立ち位置は、決して優等生になろうという意思ではなく、「唯一の日本人(東アジア)であり、日本とロシアでの経験がある」というそこのみで、それを意識して貢献することで、自分のポジショニングを確立できたような気がする。

自分が優等生でなければ、それをポジショニングでいかにカバーするか」それは極めて重要なポイントだと感じる。

先週、1ターム最後のエッセーのフィードバックが返ってきた。オペレーションについてのエッセーだけれど。評価はB+だった。この学校の評価は厳しくて、A+からEまで評価は分かれていて、A評価は3-4人程度なので、このB+は自分にとっては本当に最高の評価。少しずつだけれど、努力の結果も出てきているような気もする。

そして、昨日は第1タームの最終試験。3時間で3つのケーススタディーを解くというもので、正直全滅だった。3時間で3つのケース10問の質問を解くというのは、不可能に等しく、まわりのイギリス人の学生もダメだったといった。「イギリス人にだって質問の内容が理解できないのに、日本人のお前ができるはずがない。」と。あまりの全滅っぷりにこの2週間の勉強漬けはなんだったのかと意気消沈したけれど、みんなの声を聞いて少し安心した。夜は、メンバーでパブに行き、ウォッカを飲んだ。飲みすぎた。

そんなことで、第1タームも終了。明日から3日間は勉強を忘れて、アイルランドへ行ってくる。Waterfoodという町。同じクラスの学生の家に泊めてもらうのですが、本当に楽しみ。楽しんできます

それではでは!!



トップMBAの必読文献―ビジネススクールの使用テキスト500冊

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  • 作者: グローバルタスクフォース
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
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0118 ブリュッセルへの研修 [MBA]


こんにちは[雪]

Henley Business School では、年に3回、海外の研修に行けるチャンスがあるのですが、最初の研修は、ベルギーのブリュッセルです。正味四日間で、色々な企業を訪問し、お話をお伺いするというものです。

ベルギーは今まで特に興味がなく、今回、初めての訪問です。行くとなれば、結構楽しみで、わくわくした気分もあります。

ロンドンからは、ユーロスター[新幹線]に乗ってしまえば、わずか2時間ちょっとで着いてしまうんですね。びっくりしました。日帰りでも来れると行っていましたが、本当にその通りなんですね。

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昨日は、夕方に到着し、その後、モスクワ時代の友人にお会いし、一緒に食事をしました。
行き当たりばったりで、シーフードのお店に入ったけれど、そのお店がなかなかで、リーゾナブルだし、美味しかったです。コース料理を頼み、そして、生牡蠣を頼みました。

ヨーロッパでのオイスター、危険かと思ったけれど、美味しく、結構食べてしまいました。
また、食べたいくらいです。

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1月21日まで、充実したブリュッセルの日々を送ろうと思います!!

[ペン]
ベルギーを知るための52章 (エリア・スタディーズ)

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  • 作者: 小川 秀樹
  • 出版社/メーカー: 明石書店
  • 発売日: 2009/01/30
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0116 Financeの試験終了。。。 [MBA]


く~...

やっと、昨日、ファイナンスの試験が終わりました終わって、とりあえずほっとした感じです。

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昨日は終わって、久しぶりにお酒を飲みました。Henley-on-Thamesのパブとタイ料理屋で、飲みましたが、チームのメンバーととてもいいお酒でした。

年末年始は、色々と悩むこと、考えることもあり、少し鬱っぽくなっていました。ポジティブ男の自分にとっては珍しいことで、ちょっと勉強から遠ざかったりしていました。

1月4日、MBAのコースが始まってから、試験があまりに近いことにかなり焦り、「現実感」がよみがえり、

自分に悩んでいる時間などない。とにかく突き進む

気持ちが戻りました。

そこからは怒涛の二週間

ファイナンスのエッセイを書き、そしてグループプレゼンの試験の準備と時間が最後の最後までギリギリという感じでした。

私達のテーマは、「Vodafoneの企業分析」で、世界の通信業界動向を含めて発表したのですが、グループプレゼンの出来はとてもよく、先生からもよく出来ていたとお褒めの言葉を頂きました。

あぁ、明日からはベルギーのブリュッセルに研修で行ってきます。
それなりに楽しみです。ベルギー、今まで興味全くなかったけれど。

悩んでいる暇はない。とにかく突き進め。

頑張ってきます。。

これは僕のFinanceの先生が書いた本。本当に分かりやすくて、おススメです。


Business Finance and Accounting for Managers

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  • 作者: Roger Mills
  • 出版社/メーカー: Value Focus Ltd
  • 発売日: 2007/02/13
  • メディア: ペーパーバック


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0104 もしMBA留学するなら。。。 [MBA]


もしMBA留学するなら、どこの国に行きたいですか?
ヨーロッパかイギリスかって難しいですけれど。やっぱりアメリカが一番かな。。。



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